キャラクター紹介

司書・逆さの杯




【司書・逆さの杯】 
第八七書庫担当司書。常に青い鳥と一緒に居る少年。
 図書館の中でも古株であり、見た目に反してなんだか達観したような物言いをする。
 腐敗の魔術を得意とし、とある目的のため精力的に働いている。
(*過去の姿が定期ゲーム【ソレナリの冒険録】に参加しています)
(*非商業ブラウザゲーム【神こロし】、第六期に【司書・逆さの杯】として参加していました)
***
名前はベル・フェリクス。青い鳥の名はコルコバード。
元々は絵本【大泥棒コルコと魔神の杯】の登場人物だったが、なんやかんやで消滅しかけていた所をWEL館長にスカウトされ今に至る。
目的は敵討ち、――宿敵スワロウテイルの命である。


【第一の実】


【神こロしでのキャラ情報】


>神をこロした者は中立の立場で、戦争の者であった
男であり、10代に見える
髪は茶色に染まり、赤色の瞳をしていた
中立を愛し人間の者に惹かれ、混沌を憎み戦争の者を拒んだ
青髪の青目をした20代の男の手を取った
金色の金目をした20代の性別不詳の手を離した

ここロ一覧

「ベルと、コルコちゃんって司書歴が長いの?」
 書庫に遊びに来ていた少女、時雨ディータがこぼした疑問を拾ったのはコルコバードであった。
「ふふん、よくぞ聞いてくれたでやんすね!かれこれ…えーっと」
 ポッドを器用に運びながら、青い鳥は悩んだ声を上げた。
主であるベルは、顎に指を当てながら目を上へ向けた。
「……数えるのが面倒くさくなる程度には古参という部類に入るのだろうな」
 かのオペラルやネノよりも前には居たと言うと感嘆したような息を吐いて少女はティーカップを持ち上げた。
「──なにか目的が有るの?長く働いてる司書さんは、働く目的があるから長く居るというけど……」
「目的か」
「そりゃーもちろん!ディータちゃんのようなかわいい子に出会うたm…いだだだだだだ!?」
 青い鳥は黒い雲のようなものに包まれると、叫び声を上げた。
「コルコ、茶化すな。館長のお気に入りに手を出すと後が怖いぞ?」
ベルが指を下ろし、コルコバードへの攻撃を止める。
「手前が司書をしているのは館長に恩が有るというのもあるが……個人的な目的はある」

「手前とコルコは──仇を探しているんだ。全てを奪った、仇を」
(時雨ディータとのお茶会。司書は大抵一年サイクルで辞めるモノが多く、長ければ長いほど――目的がある者が多い。例えば仇討ちとか、あるいは捜し物、心残り的なもので)

──昔々あるところに、願いを叶える魔神の杯というものがありました。
それは、どんな願いも叶える素敵な聖杯。
日々、人々の願いを叶えその杯がある国は幸せと喜びに溢れていました。

しかし、それを盗み出そうとする大泥棒が一人。
彼の名は──コルコバード。青い鳥に憧れる青年です。
コルコバードは、ツキのない青年でした。
やることなすこと、すべてがカラ回り。良かれと思ったことは、すべて裏返る。
誰が名付けたか、【不幸運び】のコルコと呼ばれておりました。

人々は、そんな彼を指さして笑います。
彼が泥棒になったのも、そういった運の無さからです。
そんな時に、青年は【魔神の杯】の噂を聞きます。
──なんでも望みをなんでも叶えてくれる、そんな聖杯があるらしい。と
青年は早速───幸せの国へ向かったのでした。

【泥棒コルコと魔神の杯】はじまりの頁より
(青年の名はコルコバード。青い鳥の名前と一緒である、なぜか)

 昔々のそのまた昔、小さな村に一人の少年が居ました。
少年は不思議な力を持っていました。人の願いを叶える聖杯の力です。
生まれた時、両親達は大層喜び…少年をそれに相応しい様に育てました。
「誰かの願いを叶えなさい」「それが貴方の存在意義です」
少年は頷きました。それ以外のことは教わりませんでした。
村の人々のささやかな願いを少年は叶え続けました。
……ある日、少年は迷い込んだ外の少女と出会いました。
少年は、教わった通りに少女の願いを叶えました。
足の怪我を綺麗に治したのです。
少女は泣き顔から笑顔に変わり、喜々として少年に様々な質問をしました。
その不思議な力は何か?貴方は何なのか?
少年は望まれるままに全ての質問に答えました。
そうして少女は、親が居るキャラバン隊へ戻っていきました。

――数日後、村は無くなっていました。
少年も消えてしまいました。

めでたしめでたし
【泥棒コルコと魔神の杯】破られた没頁より
(誰かさんの昔話、まだ人間になる前の話である)

──昔々あるところに、願いを叶える魔神の杯というものがありました。
それは、どんな願いも叶える素敵な聖杯。
日々、人々の願いを叶えその杯がある国は幸せと喜びに溢れていました。

しかし、それを盗み出そうとする大泥棒が一人。
彼の名は──コルコバード。青い鳥に憧れる青年です。
コルコバードは、ツキのない青年でした。
やることなすこと、すべてがカラ回り。良かれと思ったことは、すべて裏返る。
誰が名付けたか、【不幸運び】のコルコと呼ばれておりました。

人々は、そんな彼を指さして笑います。
彼が泥棒になったのも、そういった運の無さからです。
そんな時に、青年は【魔神の杯】の噂を聞きます。
──なんでも望みをなんでも叶えてくれる、そんな聖杯があるらしい。と
青年は早速───幸せの国へ向かったのでした。

【泥棒コルコと魔神の杯】はじまりの頁より
(青年の名はコルコバード。青い鳥の名前と一緒である、なぜか)