キャラクター紹介

金継ぎの司書長




【金継ぎの司書長】 
いかずちの司書長。
 図書館の第一書庫担当。及び司書を統括する司書長。通常の司書業に加え、癖の強い司書達を纏めるのが業務。
 明朗溌剌とした青年。真面目なので、困っている人を見過ごせないたち。なので周りのフォローで日々奔走している。
迷い込んだディータに対しても優しく、彼女をサポートする。
(*定期ゲーム【セレッシャル・コール】に参加していました)
(*非商業ブラウザゲーム【神こロし】、第四期に【金継の司書長】として参加していました)
***
名前はルイントール・ダウンゲイト。(襲名でトールが付けたされているので、実名はルイン)
終焉図書館、通称WELの第一書庫担当司書。兼、司書を束ねる司書長。
元々はとある物語の中の登場人物だったが、物語が消滅しかかり、死にかけの所をWEL館長にスカウトされ今に至る。
今日も今日とて、館長の世話をしながら図書の整理に追われる苦労人でもある。


【第一の実】


【神こロしでのキャラ情報】


神をこロした者は秩序の立場で、正義の者であった
男であり、20代に見える
髪は青色に染まり、赤色の瞳をしていた
秩序を愛し平和の者に惹かれ、混沌を憎み悪の者を拒んだ
黒髪の緑目をした20代の男の手を取った
白色の赤目をした10代の男の手を離した

ここロ一覧

……なに、嬉しかったこと?
うーん、そうだなあ。この前の休みに、下位世界もとい物語に遊びに行ったんだけどよ。
ミズヨーカン?ええっと、ヨーカンの亜種だっけか。あれ美味しかったんだよな!
俺の故郷は、甘味なんて殆どなかったし。
ヨーカンがあれば、兵士の英気も上がったかね。


ん?マンジュー、ダイフク、ゼンザイも好きだぜ。そういう文化がある物語は天国だな!
あー……今度キンツバっての、食べてみたいな。どんなんなんだろう。
皆で、一緒に食べてみたいな。見習いは、喜ぶだろうし
此処で出会った奴らとも一緒に食事をするとかいいな!
今度めいっぱい、アンコスイーツ持ってこよう。

―――館長様は、どうかね。喜んでくれるといいんだが。
(ブラック図書館ではないので、司書にも休暇は存在する。彼の場合は大抵、物語の日帰り旅行へ行っているらしい。アジアン、オリエンタルな文化に憧れを持っているようで、無類の餡子好き。ヨーカンを食べた外人みたいなリアクションをする。そして、誰かと食事をすることを何よりもうれしいと思っている。)

 次に目を覚ました時には、自分は自分でなくなっていた。
意識が浮かび上がり、手足がビクッと反応する。
身体は酷く重く、起き上がろうとする動きを傍にいた青年が止めた。

「動かないで。君達のページ、―――身体は酷く損傷していますから」
「きみ……たち……?」
 ここに居るのは青年と自分だけに見えた。が、一瞬にして理解が出来た。
「全員の文章(そんざい)を継ぎ剥ぎして、ようやっと一人分の物語(にくたい)が修復できたのです」
 手を見れば、世界地図の様な線が幾重にも。意識には、自分以外の多くの戸惑いの声が蠢いている。
例えばそれは少女。自分の瞳になっている。
例えばそれは年老いた男性。自分の腕になっている。
髪の毛、足、胴体、内臓、骨、血――――
自分の、すべてが、誰かの一部で構成されているのを感じた。


「私、いや僕、ちが……俺、は」 戸惑う自分を、宥めるように目の前の青年は自分の手を掴んだ。
「意識はこの本の残骸の登場人物からサルベージ…か。君、名前は? 」

「俺は、ルイン。ルイン・ダウンゲート……」

【金継ぎの呪い】
(図書館に初めて来た時の話。目覚めたら、身体の全てが違う人間の部品で構成されていた。そりゃあ混乱もするし、ビビるだろう。彼が金継ぎ、と呼ばれる所以。継ぎ接ぎのテセウスの船。それぞれが違う世界の同一人物の肉体で構成されており、主人格になっているのが青年・ルインである。)

物語(せかい)の終わりを見ていた。
ボロボロで、身体からは赤いインクが止めどなく出ていて。手足を何処かへ行ってしまった。
意識だけははっきりと、目前の惨状を受け止めようとしていた。
人が、都市が、森が、火が、煙が、空が。全てが、真っ黒な何かに襲われている。
それは腹をすかせた山羊のように、ムシャムシャと世界を破り、喰らっていた。
喰われた後は、何も残らず。真っ白い空間だけが見えた。
悪意もなく、善意もなく、愛も、憎しみもなく、
ただ、喰われていくだけの世界。

そんな、結末を見ていることしかできなかった青年の話。
(物語は、結末を迎えることはなく破られてしまった。彼の存在していた物語は、山羊によって食い散らかされている)

 俺はルイントール・ダウンゲイト。名を継ぎたるは雷神トール。
終焉図書館ってぇ所の、第一書庫担当だ。司書長なんかもやってるぜ。
俺の仕事は、まずは書庫整理。白の女王が吐き出す本を回収、分類、整頓し、管理する。大変だが、色んな世界が見えるのは悪くない。
次に、司書たちの管理。個性的な奴らばっかりで少しこれは大変だ。……昔に、ちゃんとそういう教育をもっとまじめに受けとくべきだった。
後は、山羊から本を守ること。世界はきちんとした結末を迎えなくちゃならない、喰われて終りなんてもう二度とごめんだ。
腕には自信があるぜ。昔は、人こロしがお仕事だったからな。俺は―――

っとと、話がそれちまったかな。
 どうぞ、よろしくな!
(誰に向けているのかよくわからない自己紹介。WELがどんな仕事をしているのかとかを言っている。少しだけ触れているが、ルインは物語の中で、神ではなく―――人をこロすお仕事についていた)